大阪 (2)


B型肝炎給付金請求の手続きはどうすればいい?

B型肝炎給付金請求の手続きは、以下のようになります。

  1. B型肝炎給付金請求の申し込みをする。
  2. 国が指定している期間の医療記録(カルテなど)を病院から取得する。(弁護士に依頼もできる)
  3. 医療記録とともに、必要書類(身分証明書、口座証明書、診断書など)を国に提出する。(必要書類がそろわない場合は弁護士に相談するといい)
  4. 国がB型肝炎給付金の支給可否を判断し、通知する。
  5. 支給が決まった場合、指定された口座に給付金が振り込まれる。
  6. 手続きには、約6ヶ月から1年程度かかることが多いです。(判決がでてすぐに振り込まれるわけではない。)

弁護士に依頼すると、手続きの費用や時間を節約できる場合があります。

B型肝炎給付金請求を弁護士に相談する方法は?

弁護士に相談する方法は、以下のようになります。

  1. B型肝炎給付金請求に実績のある弁護士を探す。
  2. 弁護士に電話やメールで連絡し、無料相談の予約をする。
  3. 弁護士と相談し、給付金請求の可能性や方法を依頼した場合の費用を確認する。
  4. 弁護士にB型肝炎給付金請求を任せる趣旨の書類を交わす。
  5. 弁護士に依頼し、国に必要書類を提出する。(弁護士により必要書類を集める)
  6. 弁護士が手続きを代行し、給付金の支給を受ける。
  7. 弁護士に相談する場合、相談料や着手金が必要な場合もあります。(B型肝炎給付金請求が終わった後から給付金からの支払いという場合もあります。)

弁護士には、電話やビデオ通話で相談できる場合もあります。依頼した場合には委任状などが必要になります。

Read more...



B型肝炎の大阪でのB型肝炎訴訟について

B型肝炎訴訟は大阪で最初に始まりました。このような国家賠償請求を求める訴えを起こした理由は、原告側が幼少期に医療機関が使用した注射器が原因で発症したというものです。

主に集団予防接種のために来院した患者に、連続して使用した注射器が問題になっています。B型肝炎以外に、肝癌や肝硬変そしてその他の慢性肝臓疾患などに悪化した原告団の救済と、医療現場の注射器の取扱いを問うものになっています。

現在は、それぞれの原告側の状態に応じて給付金が支払われ和解しています。国を相手にB型肝炎訴訟を起こした医療裁判として全国に広まりました。

大阪や東京などの都市部ではB型肝炎訴訟を行う弁護士がいる

大都市部には多くの人がいるため、昔の集団予防接種によるB型肝炎患者も多くいます。実際には気が付いていないかもしれませんが、B型肝炎の中には予防接種が原因でなった方もいるのです。そんな方がまだまだB型肝炎給付金請求をしていないと言われています。B型肝炎訴訟も想定を下回っていると言われています。

そのため、コロナ2019が発生したこともあり、B型肝炎給付金請求の請求期間が延長になりました。そのため、今からでももしかしたらという方は弁護士に相談してみてはどうでしょうか?必要な書類が簡単に揃わない場合もありますがそんな場合も弁護士に相談してみてください。B型肝炎給付金請求に詳しい弁護士ならどうにかしてくれるかもしれません。

Read more...