給付金請求の手続きは、以下のようになります。
- B型肝炎給付金請求の申し込みをする。
- 国が指定している期間の医療記録(カルテなど)を病院から取得する。(弁護士に依頼もできる)
- 医療記録とともに、必要書類(身分証明書、口座証明書、診断書など)を国に提出する。(必要書類がそろわない場合は弁護士に相談するといい)
- 国がB型肝炎給付金の支給可否を判断し、通知する。
- 支給が決まった場合、指定された口座に給付金が振り込まれる。
- 手続きには、約6ヶ月から1年程度かかることが多いです。(判決がでてすぐに振り込まれるわけではない。)
弁護士に依頼すると、手続きの費用や時間を節約できる場合があります。
B型肝炎給付金請求を弁護士に相談する方法は?
弁護士に相談する方法は、以下のようになります。
- B型肝炎給付金請求に実績のある弁護士を探す。
- 弁護士に電話やメールで連絡し、無料相談の予約をする。
- 弁護士と相談し、給付金請求の可能性や方法を依頼した場合の費用を確認する。
- 弁護士にB型肝炎給付金請求を任せる趣旨の書類を交わす。
- 弁護士に依頼し、国に必要書類を提出する。(弁護士により必要書類を集める)
- 弁護士が手続きを代行し、給付金の支給を受ける。
- 弁護士に相談する場合、相談料や着手金が必要な場合もあります。(B型肝炎給付金請求が終わった後から給付金からの支払いという場合もあります。)
弁護士には、電話やビデオ通話で相談できる場合もあります。依頼した場合には委任状などが必要になります。